-
株式会社モーラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:荻原正也)は、ブラウザタイプのWeb会議(TV会議)システム「MORA Video Conference」のサーバ導入モデルに最大1000人が参加できるセミナーモードを新機能として追加しました。
一般的にWeb会議(TV会議)システムでは最大10人〜20人程度が相互にやりとりする会議としての利用が主流ですが、今回追加するセミナーモードにより従来の会議室としてのご利用はもちろんのこと、加えて、プレゼンテーターが一度に1000人ものリスナーにプレゼンをするなど、さらに幅広いユーザニーズに対応できるようになります。利用用途として「会員参加型のオンラインセミナー」「リアルタイムラーニング(企業内教育支援)」「支社支店向け全国一斉朝礼(営業支援)」などがあげられ、特にこれらの分野では、従来の業務スタイルの一新により情報共有・業務効率の向上に大きく寄与するものと考えられます。
「MORA Video Conference」は、ネットワーク環境とブラウザさえあれば利用可能なWeb会議(TV会議)サービスです。利用する通信ポートを制限することで、ユーザーの既存環境を変更せずに使用することができます。そのため、従来の専用機器タイプに比べ導入作業費が大幅に軽減できるサービスです。「MORA Video Conference」は、ジャパンメディアシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富樫 泰章)のWeb会議(TV会議)システムを基盤としております。
提供モデルとしては、柔軟なカスタマイズ(グループウェア連携等)が可能なサーバ導入タイプを用意しており、企業のニーズに合わせた提供が可能となります。
また、「MORA Video Conference」に、モーラネットの既存サービスである「モーラネットVPN」による拠点間のインターネットVPN、リモートアクセス向けのSSL-VPN構築を併用することにより、会議室から現場への指示、状況確認も可能となります。
モーラネットでは、「MORA Video Conference」を、既存サービスとの組み合わせ次第で多彩なカスタマイズができるサービスとして提供していくことで、ユーザーの多様化するニーズに対応していきます。
|